ドライプルーンの栄養素
プルーンの世界的産地はアメリカカリフォルニアです。日本では長野県、青森県、北海道などで生産されているようですがその多くは生食用に消費されるようです。生は何度かお店で見たことがありますが新鮮なものしか食べられないためにあまり流通していないようですね。ドライプルーンには食物繊維、ビタミンB6、ビタミンE、炭水化物、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。さて、プルーンには鉄分が豊富とよく言われます。しかし、意外なことにそれほど多くはありません。100g中に生で0.2mg、ドライで1.0mg。ほかの食品の鉄分を見てみると豚レバーが13、鶏レバーが9、乾燥青のりは74.8、乾燥ひじき55などとなっています。ちなみに成人女性が一日に必要な鉄分は10.5mg。ドライプルーン10個で約100gですからこれだけで必要量を取ろうとすると一日に100個食べなければいけない計算になります。鉄分の補給は広くほかの食品からも行った方がよさそうですね。
便秘にプルーン
プルーンは便秘に良いとよく言われます。ドライプルーンには水溶性食物繊維であるペクチンがたくさん含まれています。干しプルーンには生よりも濃縮された状態で食物繊維が含まれているのですね。しかも、プルーンにはマグネシウムも含まれています。マグネシウムは便に水を含ませ柔らかくする効果があるといわれる物質です。だから、便秘の時にはプルーンを食べることをすすめられるのでしょうね。
保存方法
ドライプルーンは完全に乾燥されたものではなく半乾燥の状態ですから冷暗所で保管します。高温多湿な日本の夏には冷蔵庫で保管することをおすすめしますよ。賞味期限は製造日から約半年です。新鮮なものの方が味がいいとも言われますので、なるべく新しいものを買い求めた方がおいしくいただけると思いますよ。
プルーンのレシピ
そのまま食べてもおいしい干しプルーンですが、ちょっとひと工夫して食べてみると違ったおいしさを味わえます。簡単なのは刻んでプレーンヨーグルトに入れて食べるレシピです。クルミやアーモンドなども一緒に混ぜるとおいしいですよ。フルーツグラノラに混ぜて食べるのも簡単でおいしいですね。朝バナナダイエットが注目されていますがバナナの代わりにプルーンを食べるのもいいですよ。
お菓子やパンに
干しブドウの代わりにパンやお菓子に混ぜて焼くのがおすすめです。プルーンは大きいので刻んで使うといいですよ。スコーン、ケーキやクッキーなど、何にでもよくあいます。ホットケーキミックスに混ぜて焼くだけでいつもとは違ったホットケーキのできあがりです。
ワインや紅茶で煮て
ドライフルーツはちょっと苦手というならば、ワインや紅茶で煮るとさっぱりと食べられますよ。グラニュー糖やはちみつで味付けしてもいいですし、一緒にリンゴやサツマイモと煮てもおいしいですよ。