マグネシウムが多く含まれる食材は?
マグネシウムが多く含まれる食材では青のりが有名ですね。100gあたり1300mgで断トツのトップです。そのほかにどんな食べ物に多くマグネシウムが含まれているか見てみましょう。青のりの仲間である海藻類にはたくさんのマグネシウムが含まれています。ひじき、わかめ、昆布、あおさ、てんぐさなど。種を食べる食材にもたくさん含まれていますよ。アーモンド、落花生、カシューナッツ、かぼちゃの種、ヒマワリの種などですね。大豆やアズキ、納豆や豆腐、枝豆など豆や豆製品にも豊富に含まれています。また、かんぴょうはカルシウムやカリウムも豊富に含んでいる食品としておすすめです。意外なところでは、ピュアココアとインスタントコーヒーですよ。レギュラーコーヒーよりもインスタントコーヒーの方がいいなんて面白いですよね。
日本人には不足しがちなミネラル
カルシウムの不足を気にかけている人は多いですよね。どんな食材に多く含まれているかご存知の方も多いですし、サプリメントなどから積極的に摂るようにしている人もたくさんいますよね。では、マグネシウムはどうでしょうか。日本の土壌はマグネシウムをあまり多く含んでおらず日本人には不足しがちな栄養素です。これは、カルシウムと似ていますよね。しかも、カルシウムをたくさんとってもマグネシウムが不足では骨が丈夫にならないそうですよ。Ca:Mgが2:1の割合で摂ることが大切だといわれていますよ。ビタミンやミネラルはバランスが大切ですよね。
マグネシウムの働き
マグネシウムは体の中では骨と筋肉や軟組織に存在します。血液中には一定の濃度で含まれており、不足すると骨に蓄積されたマグネシウムが遊離し利用されるのです。マグネシウムは300種類以上ある酵素反応に補酵素としての働きがあります。そのほかに骨の維持、ホルモンの分泌、筋肉繊維の収縮、神経伝達など非常に重要な役割を果たしています。
不足するとどうなってしまうの?
マグネシウムは神経や筋肉にかかわる重要な物質です。不足すると筋力が低下したり、骨粗鬆症になったり、心筋梗塞や高血圧、動脈硬化などを引き起こす危険性があります。また、脱力感や不安感が現れることもあるようです。片頭痛との関係も指摘されていますよ。積極的に摂取することをおすすめしたい人は、ストレスの多い人、疲れやすい人、お酒をよく飲む人などです。手足がよくつる人も要注意です。
便秘薬として
マグネシウムは便秘薬としても使われていますよ。便秘薬として使われるのは通称カマと呼ばれる酸化マグネシウムです。便秘薬というと習慣性がつきやすいので注意が必要ですが、酸化マグネシウムは習慣性のない下剤です。便に水分を含ませる作用があります。副作用がほとんどないので妊娠中に処方される便秘薬は酸化マグネシウムだそうですよ。
胃腸薬として
酸化マグネシウムや水酸化マグネシウムや弱いアルカリ性を示します。この弱アルカリ性で胃酸を中和するために胃腸薬に配合されていることもありますよ。胃腸薬を飲むときにちょっと裏の成分表を見てみると見つけることができるかもしれませんよ。